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1: フライングニールキック(WiMAX) 2013/12/14(土) 00:17:02.52 ID:RIR9+iXl0 BE:532392454-PLT(12000) ポイント特典
星の生命居住可能領域、従来説より大きい可能性 仏研究

【12月13日 AFP】悪い知らせと良い知らせがある──悪い知らせは「地球の海が将来、
干上がってしまう」こと、良い知らせは「それが起きるのが10億年ほど先」ということだ。

?これは11日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された、いわゆる
「ゴルディロックス・ゾーン(生命居住可能領域)」に関する最新の研究により導き出された結論だ。
恒星からの距離がこの領域内にある岩石惑星では、水が氷や水蒸気ではなく液体で存在できる。

?惑星の気温はご存じの通り、高すぎず低すぎず、生命に不可欠な
水を保持するのにちょうどよい温度でなければならない。

?今回の研究で、仏ピエール・シモン・ラプラス研究所(Pierre Simon Laplace Institute)の
ジェレミー・ルコント(Jeremy Leconte)氏率いる研究チームは
「恒星は年を取るにつれて明るさ(光度)が増す」という宇宙物理学でよく知られた現象を詳しく調べた。

?研究チームは地球でのシミュレーションを行い、太陽の光度の増加が、最終的には
手に負えないほどの温室効果をもたらすとの結論に至った。

?ある一定のポイントを境に、次のようなことが起きると予想される。海の温度が
上昇して発生する水蒸気が増えると地表温度が上昇する。地表温度が上昇すると
蒸発する海水の量もまた増える。このサイクルは温暖化の加速を意味するという。
水蒸気は温室効果ガスの1つだ。

?研究チームのモデルによると、今後約10億年で地球の表面にある液体の水は完全に消滅し、
すっかり干上がった地表だけが残される。

http://www.afpbb.com/articles/-/3004994?pid=12806220

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